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司法試験 原孝至・基礎講座 2020年春生 一括【2020/4/30まで早割】[WEB]
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憲法,民法,刑法,刑事訴訟法,民事訴訟法,行政法,商法,民事実務,刑事実務
OUTPUTから始めるINPUT
一般に、受験生の知識量は学習期間に比例します。したがって、大学に入学してから法律学習を始めた学部在学生は、卒業生に比べ、知識量が少ない方が多いはずです。しかし、2019年司法試験予備試験合格者(以下「予備試験」)476人のうち、大学学部在学中合格者は250人、合格者の約5割(※1)を占めています。
司法試験の結果を見ても、2019年司法試験の大学在学中合格者は、予備試験ルート合格者315人のうち94人と、法科大学院在学中予備試験合格者と同様に、予備試験ルート合格者の29.8% を占めています(※1)。これは大学在学中に予備試験に合格し、司法試験に合格するという短期合格者が多いことを意味しています。
この事実は、予備試験・司法試験が求めているものが、長年のインプット学習の成果としての知識量だけではないことを意味します。実務家登用試験のひとつである予備試験・司法試験が求めているのは、 法曹実務家として必要になるアウトプット能力(問題を正確に読み取り、基本的な知識を使いこなして考え、書面に表現する力)なのです。予備試験・司法試験は書面審査ですから、どれだけ知識量を増やしても、その知識を使いこなし、答案用紙に解答することができなければ、合格することはできません。
そこで、原孝至・基礎講座は、OUTPUTから始めるINPUTと呼ぶべき学習スタイルを採用しました。毎回の講義で、予備試験・司法試験で出題された「事例問題」を検討し(OUTPUT)、問題を解くために必要となる基本的な知識を、試験本番で使える形で身につけていきます(INPUT)。
原孝至・基礎講座で、基本的な知識を確かなものとし、また、その知識を活用するトレーニングをして、合格まで一気に駆け抜けましょう。
(※1)法務省ウェブサイト「司法試験予備試験の結果について」ならびに「司法試験の結果について」参照。少数点第2位以下四捨五入。
講師 |
原孝至 |
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講座回数 | 全103回 |
全講義視聴時間 |
297時間 0分 |
科目詳細 |
司法試験 原孝至・基礎講座 2020年 |
教材 |
■講義レジュメ |