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原孝至・基礎講座 2019年秋生 一括【2019/8/31まで早割】[WEB]
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憲法,民法,刑法,行政法,商法,民事訴訟法,刑事訴訟法,民事実務,刑事実務
OUTPUTから始めるINPUT
◆OUTPUTから始めるINPUT
一般に受験生の知識量は学習期間に比例します。したがって、大学に入学してから法律学習を始めた大学学部在学生は、卒業生に比べ、知識量が少ない方が多いはず。しかし2018年司法試験予備試験合格者(以下「予備試験」)433人のうち、大学学部在学中合格者は170人、合格者の約4割(※)を占めています。
司法試験の結果を見ても、2018年司法試験の大学在学中合格者は、予備試験ルート合格者336人(前年290人)のうち112人(前年88人)と、予備試験ルート合格者の33.3%(前年30.3%)を占め、出願時法科大学院在学中合格者よりも多い、トップの占有率となっております(※)。これは、大学在学中に予備試験に合格し、司法試験に合格するという短期合格者が増加していることを意味しています。
この事実は、司法試験・予備試験が求めているものが、長年のインプット学習の成果としての知識量ではないことを意味します。実務家登用試験のひとつである司法試験・予備試験が求めているのは、実務家として必要になるアウトプット能力(問題を正確に読み取り、基本的な知識を使いこなして考え、書面に表現する力)。司法試験・予備試験は書面審査ですから、どれだけ知識量を増やしても、その知識を使いこなし、答案用紙に表現することができなければ、合格することができません。学習初期の段階からアウトプットの重要性を意識することが、司法試験短期合格の秘けつと言えます。
そこで、司法試験 原孝至・基礎講座 では、OUTPUTから始めるINPUTと呼ぶべき学習スタイルを採用しました。
毎回の講義で、予備試験・司法試験で出題された「事例問題」を検討し(OUTPUT)、問題を解くために必要となる基本的な知識を、試験本番で使える形で身につけていきます(INPUT)。
司法試験 原孝至・基礎講座で、基本的な知識を確かなものとし、また、その知識を活用するトレーニングをして、合格まで一気に駆け抜けましょう。
◆民法(債権法)改正完全対応
平成29年に国会で成立した民法の一部を改正する法律(債権法改正)は、一部の規定を除き、2020年4月1日から施行されます。そこで、2019年原孝至・基礎講座民法は、講義、スタンダードテキストなど改正後の民法に完全対応致します。
なお、原孝至先生は、改正法成立後の平成30年3月に、辰已でいち早く「基礎学習者のための民法(債権法)改正」という講義を担当され、また、2018年原孝至・基礎講座民法では、現行民法と改正後民法とを対比して講義され、受講生から高く評価されております。
講師 |
原孝至 |
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講座回数 | 全103回 |
全講義視聴時間 |
297時間 0分 |
科目詳細 |
司法試験 原孝至・基礎講座 2019年 |
教材 |
■講義レジュメ |