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シンプルRULEでスピードUP(再販) 【WEB】
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憲法,民法,刑法,商法,民事訴訟法,供託法,民事執行法,民事保全法,司法書士法,不動産登記法,商業登記法
午後の部で時間的余裕を生み出すための方法論
●午後の部の難しさ
知識の豊富な実力者でもなかなか司法書士試験に合格できない原因として、午後の部の時間的制約という問題があります。午後の部で解答時間が足りなくなって十分な実力が発揮できず、結果的に択一式または記述式で足切りになってしまうのです。そこを突破するための必須条件が、択一式のスピードアップです。
●シンプルRULEとは
福本講師の方法論は、試験問題の大まかな問題構成を起承転結のように「前提→展開→(理由)→結論」と捉えます。そして、それらに1つでも間違いがあれば、それは誤りの肢と判断されるのですが、その判断の前段階として、「前提→展開→(理由)→結論」の流れに違和感を覚えられるような状態を重視します。そのような状態になるために必要な知識をごく単純な文章としてまとめたものが「シンプルRULE」であり、これを身につけておくと、正誤判断のスピードを格段に速くすることができます。
●シンプルRULEを生かすための「キーワード読み」
「シンプルRULE」はスピードアップのためのツールですが、これを身につけたとしても、問題文の読み方に強弱をつけることなく一字一句を丁寧に読んでいたのではあまりスピードアップにはつながりません。「シンプルRULE」を生かすための問題の読み方があるのです。それが「キーワード読み」です。問題文を読む際には、キーワードの部分を特に強く意識しながら、それらをつなげるようにして素早く読み進めます。そこに「シンプルRULE」を適用することにより、正誤判断の高速化が実現できるのです。
<キーワード読みの一例>
一般社団法人の登記に関して、設立の登記の申請書に添付する定款については、公証人の認証を受けることを要しない。(H4-39午後)
→見つけるべきキーワードは「定款」、「公証人の認証」、「株式会社の通常の設立or一般社団・財団法人」、「必要」です)
講師 |
福本力哉 |
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講座回数 | 全3回 |
全講義視聴時間 |
6時間 0分 |
科目詳細 |
全3回(1回につき講義2時間) |
教材 |
問題冊子・解説冊子・講師レジュメ |