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受験生を悩ます刑法理論らくらく習得講座 unit8 三角詐欺,不法原因給付と詐欺罪,横領と背任の区別【WEB】

受験生を悩ます刑法理論らくらく習得講座 unit8 三角詐欺,不法原因給付と詐欺罪,横領と背任の区別【WEB】

¥3,000(税込)

初回配信日 2020/01/12
最終視聴期限 2020/12/31
販売終了日 2020/05/10

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  • 司試
  • 予備

刑法

難解な刑法理論を1テーマ1時間で攻略します。

平成30年司法試験論文式試験刑事系科目第1問(刑法)では,従来の罪責検討型とは異なり,設問形式の出題がなされました。とりわけ「…甲の罪責について,①殺人未遂罪が成立するとの立場と,②保護責任者遺棄等罪にとどまるとの立場の双方の主張・反論に言及しつつ,最終的に自説としていかなる結論を採るのかを論じる必要がある。」(平成30年出題趣旨)との設問文から,司法試験における刑法理論の重要性を再確認させられました。そして,平成30年の司法試験の結果においても,理論面に重点をおいた教育をしている法科大学院の修了生が優位であったとの評価もあります。その後,司法試験の論文刑法においては,令和元年の本試験でも平成30年の出題形式が踏襲され,特に設問2には事後強盗罪の共同正犯の成否という,非常に理論的なテーマが問われております。
一方,予備試験の論文式試験は,その初年度以来,法律実務基礎科目(刑事)との棲み分けなどを考慮して,司法試験よりも理論的な側面を重視した出題がなされていると評価できます。
さらに,令和元年の司法試験及び予備試験の短答式試験の刑法でも,理論面を重視した見解問題が多く出題され,苦しんだ受験生も多いとのことです。
そこで,今回は,旧司法試験や予備試験の本試験過去問を素材として,その実践的な答案構成例や学説をも踏まえた充実したポイント解説で人気の『NEWえんしゅう本 6刑法』(辰已法律研究所,改訂版,2019)を主な素材としつつ,辰已オリジナル教材である「刑法理論整理ノート」をも用いて,刑法理論をテーマ別に講義致します。

講師

西口竜司

講座回数

全1回

全講義視聴時間

1時間 0分

科目詳細

全1回・1時間

教材

①『NEWえんしゅう本 6刑法』(辰已法律研究所,改訂版,2019)
②刑法理論整理ノート
※①は各自ご準備ください。
※②はpdfにてご覧いただきます。


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