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司法試験 原孝至・基礎講座 2019年 科目別 民法 [WEB]

司法試験 原孝至・基礎講座 2019年 科目別 民法 [WEB]

¥111,900(税込)

初回配信日 2019/05/27
最終視聴期限 2020/12/31
販売終了日 2020/04/30

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民法

OUTPUTから始めるINPUT

◆OUTPUTから始めるINPUT
一般に、受験生の知識量は学習期間に比例します。したがって、大学に入学してから法律学習を始めた学部在学生は、卒業生に比べ、知識量が少ない方が多いはずです。しかし、2018年司法試験予備試験合格者(以下「予備試験」)433人のうち、大学学部在学中合格者は170人、合格者の約4割(※1)を占めています。

司法試験の結果を見ても、2018年司法試験の大学在学中合格者は、予備試験ルート合格者336 人(前年290人)のうち112 人(前年88人)と、予備試験ルート合格者の33.3% (前年30.3%)を占め、出願時法科大学院在学中合格者よりも多い、トップの占有率となっております(※1)。これは大学在学中に予備試験に合格し、司法試験に合格するという短期合格者が増加していることを意味しています。

この事実は、「予備試験・司法試験が求めているものが、長年のインプット学習の成果としての知識量だけではない」ことを意味します。実務家登用試験のひとつである「予備試験・司法試験が求めているのは、法曹実務家として必要になるアウトプット能力(問題を正確に読み取り、基本的な知識を使いこなして考え、書面に表現する力)」なのです。予備試験・司法試験は書面審査ですから、どれだけ知識量を増やしても、その知識を使いこなし、答案用紙に解答することができなければ、合格することはできません。

そこで、原孝至・基礎講座は、「OUTPUTから始めるINPUTと呼ぶべき学習スタイルを採用」しました。毎回の講義で、予備試験・司法試験で出題された「事例問題」を検討し(OUTPUT)、問題を解くために必要となる基本的な知識を、試験本番で使える形で身につけていきます(INPUT)。

原孝至・基礎講座で、基本的な知識を確かなものとし、また、その知識を活用するトレーニングをして、合格まで一気に駆け抜けましょう。

(※1)法務省ウェブサイト「司法試験予備試験の結果について」ならびに「司法試験の結果について」参照。少数点第2位以下四捨五入。


◆民法(債権法)改正完全対応
2017年に国会で成立した民法の一部を改正する法律(債権法改正)は、一部の規定を除き、2020年4月1日から施行されます。そこで、2019年原孝至・基礎講座民法は、講義、スタンダードテキストなど改正後の民法に完全対応致します。
なお、原孝至先生は、改正法成立後の2018年3月に、辰已でいち早く「基礎学習者のための民法(債権法)改正」という講義を担当され、また、2018年原孝至・基礎講座民法では、現行民法と改正後民法とを対比して講義され、受講生から高く評価されております。

講師

原孝至

講座回数

全25回

全講義視聴時間

72時間 0分

科目詳細

民法25回(法律学習導入講義1回、基本事例回22回、応用事例回2回)

教材

■講義レジュメ
■スタンダードテキスト

◎現物を発送いたします。


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