辰已法律研究所 WEBスクール

●講座コンセプト
商法を一度は学習したことがあるが苦手意識を有している人（具体的には、本番でＣ評価以下しか取れない人）がＡ評価を取れるようになること目的にした講座です。

本講座は商事法務刊「Law Practice商法［第4版］」を司法試験・予備試験対策に重要な問題をセレクトして、試験に使える形で端的に解説します。

●商法対策として決定版の演習テキストを使用
教材は、福田先生いち押しのテキスト「Law Practice商法」（商事法務）です。
同書の掲載判例がたびたび本試験で出題されているだけでなく、判例素材の事例問題も受験対策として使い方次第で非常に有力な武器になります。

●試験対策の視点から福田先生がセレクト＆解説
「Law Practice商法」は司法試験対策・予備試験対策の演習書として最良の書籍ですが、同書には60問以上の問題が掲載されており、全ての問題をこなすのは容易ではありません。また、試験対策という観点からみると必ずしも重要とはいえない判例も含まれています。
本講義では、福田先生自ら問題を重要度別にA・B・C評価し学習の指針を示しつつ、福田先生ならではのメリハリのついた進行で、素材判例のどこが重要で、試験ではどのような観点から出題されることが予想されるのかについて端的に解説します。
商法を一度は学習したことがあるが苦手意識を有している人（具体的には、本番でＣ評価以下しか取れない人）が、本講義を聴くことで一気にＡ評価を取れるようになることを目的にした講義です。

※本講義で扱う問題：厚く扱う問題が25問程度、軽く触れる問題が20問程度の予定です。
※2022年6月に収録したものです。