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論文速まくり講義2019 科目別 民事実務基礎
- 予備
民事実務
要件事実論と準備書面の記載方法速まくり
近時の法律実務基礎科目(民事)の論文式試験では、民事実体法及び要件事実の理解が問われております(法務省公表の平成30年司法試験予備試験論文式試験出題趣旨法律実務基礎科目(民事)参照。)。また、特定の当事者の代理人の立場から、特定の事項について、答案用紙1枚程度の分量で準備書面に記載すべき事項を問う出題がなされ、配点上、大きな比重を占めているものと推測されます(配点の割合が記載されている平成26年及び同27年の本試験問題参照。)。
そこで今回は、要件事実論に関しては、予備試験受験生にとってバイブルである司法研修所編『新問題研究 要件事実』(法曹会、2011)をテキストにして、出題の周期性などに鑑み出題可能性が高いテーマを中心にポイント解説致します。
次に、準備書面の記載方法に関しては、講師選定の本試験問題と出題予想も兼ねた辰已過去問をも用いて、丁寧に指導致します。
講師は、平成23年の第1回予備試験に合格し、翌年司法試験に合格し、辰已での法律実務基礎科目の講義経験豊富な村上貴洋先生です。
講師 |
村上貴洋 |
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講座回数 | 全1回 |
全講義視聴時間 |
5時間 0分 |
科目詳細 |
民事実務基礎(1回) |
教材 |
■司法研修所編『新問題研究 要件事実』(法曹会、2011) |