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論文えんしゅう講義100 科目別 民法
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民法
秋からの答案練習の前に、まずは法解釈・規範定立を鍛える
(1)予習として、各自、自宅で NEW えんしゅう本で問題演習
講義前に、問題文を読んで自分なりに論点を抽出し答案構成を検討してください。ただし、初学者の方は無理をせず答案構成例を直ぐに読んでも構いません。そしてその後に「事案の特徴と規範の関係」を検討してください。
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(2)講義ではえんしゅう本掲載のすべての問題について重要ポイントを解説します。
簡にして要を得た解説のえんしゅう本だからこそ、その中で本当に押さえるべきポイントを正しく把握して読むには一定の実力が必要です。講義では、メリハリをつけて、事案における論点抽出のポイントや規範で核となるキーワード、理由づけをはじめ、判例ベースの問題については判例の射程を解説します。
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(3)特に頻出の事案・論点については踏み込んだ解説
多くの受験生が苦手とする事例や重要基本論点については、初級者の方でも分かりやすいように踏み込んだ解説を行います。覚えにくい規範の要件や言い回しも、その背後にある理由や押え方のコツを知ることで覚えやすくなります。
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(4)講師オリジナル論証例をもとに論述の仕方を丁寧に解説
重要基本論点でも、事案によりメイン論点として長く厚く論じる場合や前提論点として短く薄く論じる場合もあります。講義では論点軽重の判断の仕方や論述の長短のバリエーションについて、講師オリジナル論証例をもとに丁寧に指導します。
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(5)書くのが難しい事例問題については答案に書かれざる思考過程も解説
例えば、共謀共同正犯が問題となる事案において、行為ごとに書くべきか、行為者ごとに書くべきか等のいわゆる書きにくい問題については、十分な時間を取って、答案構成には書かれていない「答案作成上の悩みと対処法」もリアルに解説します。
講師 |
松永健一 |
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講座回数 | 全9回 |
全講義視聴時間 |
26時間 0分 |
科目詳細 |
民法(9回) |
教材 |
■講師作成オリジナルレジュメ |